funny-roo’s diary

うちの子、パペットDたんをぺろぺろしながらBIGBANG完全体復活を夢想している私の今日この頃。

よ~く考えよう保険は大事だよ


不覚にもメンタルを病んでいる私なので、一か月に一度精神科の門をたたきます。
先日の金曜日も診察と投薬を受けてきました。


私の担当のドクターナイシトール(小太り解消のためナイシトールを飲んでいるんですってさ)は診察の最後に必ず「何か困っていることはないですか?」と聞いて下さいます。


で、困っていることをね、言ってみました。
私の悩みは『古いアパートに住んでいること』なんです。


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アパートの築年数が25年を超えて配管等が古くなってしまっているがために、いつ漏水するかわからない、というのが目下の私の悩みなんです。
もちろん、精神科の医師にそんなことを言っても仕方がないことはわかっています。
でも、心の重しっていうの?
精神的に耐えがたい。
実際、昨年末に洗面所の配管が壊れて階下に漏水し、下の部屋の換気扇が動かなくなってしまったという事実があるのでね。
今後の生活を思うと精神に「ずん」とくるんです。
いつまた、配管が壊れてしまうかわからない、、、という重すぎる不安。


まあ、漏水修理はしてもらったんですけれど、階下の住人が4~5か月も不在でしてね。
大阪の方に旅行に行ってしまってて。
やっと帰ってきたのでコロナ対策で2週間経過を待ってから、菓子折りを持ってお詫びに行ったんですけれど、まあ、階下の住人もお怒りでしたね。
管理会社からも「賠責保険に入ってますか?」なんていう確認の電話が来たりして。
配管が壊れたのはうちの責任なんですか?って管理会社の人に問い返したら「いや、今回は違いますけど…、でも、入っておいた方がいいですよ借家人賠責とか」って言われちゃいまして。


私、もともと個人賠責には入ってるんですけれども。
メンタル病んで世の中不安なコトだらけなんで、個人賠責はもうずっと昔から入ってるんですけれども。
でも、約款を読むと給排水管にかかる事故は対象外となっていたものですから、あわてて別の会社の個人賠責と借家人賠責の保険に入ってきましたよ。
別の会社の方の約款も目を皿のようにして読みまして、給排水管事故は免責とは書かれていないことを確認してから加入しました。


北海道に住んでいると冬場の水道管の凍結が最も心配なんですよ。
今回の漏水修理で配管が古いだけでなく、断熱材もダメになっていることが発覚しましたからね。
断熱材がダメだなんて、北海道の住宅では致命的な欠陥なんですよ。
夏場はよくても冬に水道管凍結したら、水道管に亀裂が入ってまたまた漏水事故が起きますよ。
それでも大家さんはリフォームする気はないようなので、ますます私の心が暗く、重くなるばかり…。
毎日、気が休まらない。




ーーーということを手短に先生に訴えましたらね。
「それは引っ越しを考えてもいいんじゃないですか?」って言うんです。


簡単に言ってくれちゃうワケなんですけれども、今、私が入居してるアパートって大家さんとのお付き合いが長かったので「保証人なし」で入れてくれてるんですよ。
でも、その大家さんが亡くなって、息子が相続したアパートになっちゃったんですね。
その息子さんとは面識がなくて、それで、いろいろ困ったことも言えなくなった、という経緯があって。
だから、簡単に引っ越しなんてできない。
メンタル病んでる私に保証人になってくれる人がいると思いますか?
って言いましたらね。


「その時はうち(日赤病院)のケースワーカーを紹介しますよ」


って、ドクターナイシトールが!
え?…なに?…日赤ってそんなことも面倒見てくれるの?…いや、先生はあと1~2年でどっかへ転勤しちゃうからっていい加減なコト言って…え?…ケースワーカーさんって…ほんとに頼っていいの?


って、心の重しが少しだけ軽くなりました。
本当に保証人問題を解決してくれるのかはわかりませんけれどね。
でも、うん、病院は大きいとこに通っとくもんだな、、、ってつくづく思いましたYO。